本格的な仕事や身内の都合など介護に興味を持つ人は多いかもしれません。高齢化が進む現在だからこそ、介護を学ぶことは誰かのためや自分のためにもなります。スクールは全国に多くあるので、人の意見も参考にして学習内容などを理解してください。
体調を崩し介護が必要となった方が身近にいたのが興味を持ったきっかけです。介護をすることになった場合、できれば自宅で行いたいので介護職員初任者研修のスクールに通いました。まずはスクールの資料請求をしてみて、費用やコース内容で選びました。働きながら通いたかったので最短コースでの受講にしました。クラスには学生から高齢の方までいたので最初は上手くやっていけるのかが心配でした。しかし、実習やディスカッションを重ねていくうちに距離が近づいて仲良くなれたのでよかったです。研修が終わったころには皆でご飯を食べに行くほどの仲になりました。講師は現役で働いている方も多くレベルの高い授業が受けられました。知識だけでなく、現場の声や意見も聞けて大変参考になりました。
母が高齢になるため、将来のことを考えて介護職員初任者研修を学びました。通うスクールの選択肢は多くありました。座学だけで料金が手頃な場所もありましたが、現場実習と施設見学を行うスクールを選びました。講義内容は分かりやすく、講師のかたも親切でした。初心者に対しても1から丁寧に教えてくれました。最後は筆記試験がありました。試験は昔から苦手なので最初は不安でしたが、無事試験は乗り越えられて良かったです。介護をする高い意志があれば試験の難易度としてはそれほど難しくありません。現在は別の仕事をしていますが将来は本格的に介護を仕事にしようと考えています。3年間の実務経験と実務者研修の受講が終わったら、介護福祉士の国家資格も受ける予定です。利用者様に寄り添う介護をしていきたいです。